CCU(Carbon Capture and Utilization)プロセスの評価に於いては、CO2回収プロセスの精度良い性能評価が重要です。当社ではAspenTechnologyのプロセスモデリングツールを活用して物質収支・熱収支に基づくプロセス性能評価を支援しています。特にAspen Plus®を用いたガス吸収プロセスのモデル構築と評価については過去のプロジェクトで蓄積した独自のノウハウに基づいたコンサルティングを提供しています。
化学吸収、物理吸収といったCO2吸収プロセスの解析では業界のデファクトツールであるAspen Plus®を活用して、最先端の化学吸収プロセスを高精度で再現できます。
当社では、Aspen Plus®を用いて物性モデルを構築し、CO2回収プロセスを構成する吸収塔、再生塔、ならびに周辺機器を含めたCO2回収プロセスのフローシートモデルを構築し、パイロットや実プラントの運転データといったプロセス運転データを想定したシミュレーションモデルを構築し、パラメータ調整まで実施します。CO2回収プロセスの物質収支・熱収支ベースモデルはもちろんのこと、ピンチテクノロジーを活用した熱回収システムの検討によるエネルギー最適化まで可能です。
また、アミン法やイオン液体といった液相でのイオンを含む化学反応が重要となるケースでは、Aspen Plus® の反応モデル機能を活用し、平衡反応と速度論反応のいずれにも対応可能です。実験データや文献値に基づいた反応パラメータのフィッティングを、弊社独自のノウハウを用いて行い、より実用的なモデル構築を支援いたします。
「実験結果に合致するようなシミュレーションを行いたい」「文献の条件を再現したモデルがほしい」というニーズにも柔軟に対応いたします。
さらに、開発中の新規吸収液をご検討されている場合でもご安心ください。物性パラメータのフィッティングや物性推算のサポートを行い、新規溶媒システムの挙動もAspen Plus®上で予測可能にします。
多様なケーススタディにも対応。
例えば、アミン吸収剤を用いたCO2回収プロセスにおいては、運転圧力、リーン/リッチ液ローディング、液ガス比(L/G)といった様々な運転パラメータについて検討する必要があります。また、塔インターナル変更やスケールアップ時の挙動予測など、お客様の目的に合わせたシミュレーション検討をお手伝いします。
CO2回収プロセスの設計・最適化をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。
経験豊富なエンジニアが、お客様の課題に合わせた最適なソリューションをご提案いたします。